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October 31 いよいよフルマラソン、チャレンジまで一週間を切りました。
本日参加証とゼッケンが到着。
11月5日(日)9:00のスタートです。
左膝、右足首、ふくらはぎ、太腿前部が不安です。
つまり、不安だらけです。
無理しないでボチボチやろうと思っていますが、フルマラソンに出場するだけでも無理な話かもしれません。
結果は
私の新しいブログサイト
で報告します。
約2年間、このサイトでボチボチやってきましたが、ついに移転です。
よろしくお願いします。
地下鉄(メトロ)に乗って浅田次郎 原作
父親と仲違いした主人公が、タイムスリップし、過去の父親と遭遇することで父親の愛情と生き様を理解するというお話。
キャスト:堤真一、大沢たかお、岡本綾、常盤貴子、他
最初にタイムスリップするのは昭和39年。東京オリンピック間近の東京。他に地下鉄開通直後の時代、戦中。終戦直後、闇市の時代。
日本が大きく変わっていく時代です。
家族愛、男女の愛、兄弟愛とそれぞれの生き様が描かれています。
誰も簡単に人の心を理解することはできません。一番身近な親、兄弟でも。
言葉や態度の裏側に、人間誰しも人に言わない何かを秘めている。
それを言うことを潔しとしない。肉親だからこそ言えないことがある。
原作は読んでいませんが、上手に映像化されている気がします。
浅田節をたっぷり堪能できる、つまり、泣ける映画です。私はグッと堪えましたが。
大沢たかお(主人公の父親役)の今までとは違ったイメージを見ることができました。
岡本綾も良かった。常盤貴子はさすがの演技です。
少し前の日本の夜の薄暗さを懐かしく感じさせて貰いました。日本の都会の夜は明るくなりすぎたような気がします。
その明るさが何かを隠してしまっているのかもしれません。
October 28 ハロウィン&七五三娘の通う英語教室では今日はハロウィン・レッスンでした。
昨年まで通っていた教室のハロウィンにはお姫様ドレスを着たりしていたのですが、今年は急ごしらえのアクセサリーだけにしました。
娘はお菓子を貰えて大喜びでした。
七五三の写真を撮りに行きました。
今日は娘の顔の調子が良かった(くっきり二重瞼)ので可愛く撮れていると思います。
お宮参りは来月。ジジ、ババと一緒に行く予定です。
和服(着物)って良くできていますよね。3歳のときの着物が簡単な調整だけで着れるのですから。十三参りというのもあるそうで、そこまで同じ着物を着て、大人になった印として、着物についている飾りを外すそうですが、うちの娘の着物は今年が限界。大きくなったものです。
06028.八番目の小人ロス・トーマス 藤本和子 訳 ハヤカワ文庫
再読、もしかして3回目かも。
第二次世界大戦直後のドイツを舞台にしたスパイ物。小人の悪党ブルスカーリュと元OSS大尉ジャクソンが金儲けのために手を組んで、行方不明の富豪の息子で凄腕の暗殺者を追跡します。この小人は他の作品にも登場していたような気がしますが、気のせいかな。
大戦の結末と各国の状況が判らないと読むのがとても難しいです。イスラエル、パレスチナ、ドイツ、ロシア(ソ連)、イギリス、アメリカの思惑を理解していない私は苦労しました。
ロス節ともいえる各登場人物の名台詞はもちろん素敵でじっくり堪能できました。
ロス・トーマス初の文庫だったそうです。 オトシモノ駅でオトシモノの定期券を拾った者たちがその後、次々と行方不明になるという事件が起こる。彼らはどこに消えたのか?主人公の女子高生・木村奈々はオトシモノを拾ったばかりに行方不明になってしまった妹を捜し続ける。そんな彼女は、やはりオトシモノの呪いに翻弄されていたクラスメイトの藤田香苗とともに謎の解明に乗り出すことに。
主演は沢尻エリカ。映画界の売れっ子です。たしか9月公開の映画が3本あったんじゃないでしょうか。
恐さよりも家族愛、友情を感じさせる映画でした。
主人公の妹がとても可愛かったです。 夜のピクニック原作は恩田陸さんの同名小説。第2回本屋大賞受賞作品です。
丸一日かけて80キロメートルを歩く「歩行祭」という、ある高校のイベントのお話。
生徒にとっては愛の告白があったり、新たな友情が芽生えたり、より絆が強まったり、辛いだけに特別なイベントです。
主人公の貴子は一度も話したことのない、同じクラスの融に話しかけるという決心をします。
彼らは同じ父親を持つ血の繋がった兄妹でした。
事情を知らないクラスメイト達はお互いが好意を持っていると思い込みお節介で後押しします。
以前何かのコラムで同じような高校のイベントのことを読み、うらやましく思っていました。
この映画のモデルは水戸の高校らしいのですが、私が知っていたのは北関東の違う高校で、行事中に暴走車が突っ込み事件になったのは野球で有名な仙台育英高校です。いずれも名門と呼ばれる高校のようで、町をあげてこのイベントを応援します。80kmも歩くなんて普通の人生ではほとんどないことですからね。
いろんなキャラクターの生徒達が登場し、それぞれに味があり良かったです。
実行委員の目立たない男の子が気になりました。一生懸命仕事をしながら歩くのですがほとんどの生徒が無視していますが、それをちゃんと見ている女の子もいて、良い雰囲気でした。
とてもよい映画でした。
若い頃を懐かしむ自分がいました。 06027.神が忘れた町ロス・トーマス 藤本和子 訳 ハヤカワ文庫
濡れ衣を着せられ服役した元判事が、出所後に命を狙われ、自分の首に賞金がかかっていることを知る。隠れ家を提供してくれるカリフォルニアの小さな町で敵と対決する。
彼の作品らしく、ストーリーの展開はわかり難いです。だからじっくり読みます。台詞が素敵です。多分読むのは3回目だと思うのですが、今回も堪能しました。
小道具の使い方がお見事でした。この結末を書きたいがためにこの作品を書いたのではないかとも思わせます。皆が欲しがったこれ、「ステッキ」なのですが、私もとても欲しくなりました。そろそろこれを持っていてもおかしくない歳になってきました。
ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟ウルトラマンシリーズが誕生して40年、その記念作品は初代ウルトラマン、セブン、ジャック、エースが老体に鞭打ち、新たなヒーローメビウスとともに地球を守ります。
ハヤタ隊員の黒部進、モロボシ・ダンの森次晃嗣、ジャック、郷秀樹の団次朗、エースの高峰圭二の4人は「ダンディ4」というらしいです。みなさんすてきなおじ様です。CG全盛の最近ですが、それに頼らず、元祖「特撮」の雰囲気が味わえました。親子で楽しめる作品です。まじめに人間の生き方をウルトラマンが説いてくれるのが嬉しいですね。いつまでも続いて欲しいシリーズです。
October 21 フルマラソンにチャレンジします。11月5日に行われる「淀川マラソン」に参加します。
長年考えていたことをついに実行することになりました。
制限時間は8時間。とにかく歩いてでも完走することが目標です。
毎年数人の幼稚園児が完走しているそうなので、ライバルは彼等です。
先週ハーフの距離は走ってみました。辛いことになるのは確実です。
無理しないで頑張ります。
遊就館に行ってきました。長年、嫌な気分になりたくなくて行くことを避けていた「靖国神社」についに行き、何かと話題になっている遊就館を観て来ました。
予想以上に規模が大きく、閉館時間間際に行ったのでゆっくり見ることができませんでした。少なくとも2~3時間は欲しいです。
「遊就館」は「戦争博物館」です。幕末以降の日本が関わった戦争についてわかりやすく解説されていて、そのコレクションは充実しています。
しかし、その内容は偏りのあるものでした。記述のすべてが「日本は正しかった」という考えの上に書かれています。しかもそれが、主義主張として書かれているのではなく、「事実」として書かれていることに恐さを感じました。戦争の悲惨さをつたえる展示物もありませんでした。私の感じる限り、全く戦争を否定していません。美化しています。
資料としての殺人兵器の展示は、この世界から戦争をなくそうとする気持ち、過去の戦争への反省の上になされるべきだと考えます。人同士が殺しあうことに正当性はないと私は思います。死ぬ必要のなかった多くの人が死ななければならなかったことを反省し、二度とこの悲惨な戦争をしないという誓いの上にでなければ、戦死者の方の鎮魂にはならないと思います。ここに祀られている多くの方は無念を抱き続けている気がしてなりませんでした。
遊就館の存在は靖国神社を、戦争を美化し得体の知れない何かのために命をささげるだけでなく、他人の命も奪わなくてはならないという非人間的な教義を持つ「カルト宗教」にしていると、私は考えます。
最近の報道で、外国から指摘を受け、展示説明の文章の一部を改訂するという記事がありました。しかし、その抗議は最低限のもので、もっと激しい抗議があってもおかしくない記述ばかりだと感じました。
お年寄り夫婦と若いお孫さんの三人連れと思われる方が見学していました。おじいちゃんが体調を悪くされたようで、展示室のベンチで横になっていました。そこに係りの人(神官)がやってきたのですが、おじいちゃんの身体の心配よりも、閉館時間の方が気になっていた様子でした。閉館時間のことを念押しするよりも、お年寄りへの労わりが必要なのではないでしょうか。ますます嫌な気分になり帰途につきました。
出口のない海海中の「特攻隊」、人間魚雷「回天」のお話です。
原作は横山秀夫。脚本は山田洋次と冨川元文。 主演は市川海老蔵。映画は初主演だそうです。 「お国のために死んで、軍神となる」なんて、今では信じられない話かもしれない。
自ら死に向かわなくてはいけない。 この不条理さが観ている間中重くのしかかります。 「戦争映画」の派手さや高揚感はありません。 山田洋次脚本らしさ、とのことですが、魚雷命中の瞬間とか炎上シーンとかが、一切ないからです。 無理に涙を誘う演出もないのですが、全編悲しみに満ち溢れています。 気になるシーンがありました。 講堂に集められた海軍学校の学生たちは、開発された秘密兵器に乗りたいものは名前に二重丸をつけて提出せよと命令されます。 戦時中にこんな民主的?なことあったのだろうかと疑問に思いました。 次の日に元海軍にいらしたテニスクラブのメンバーの方にお聞きすると、確かにそんなことが行われた、けれど、全員が丸をつけるのがあたりまえだった、とおっしゃっていました。 悲しい時代だったんです。二度とそんな時代にしてはいけない、との思いを強くしました。 August 31 06026.ドラマ・シティジョージ・P.ペレケーノス/著 嵯峨静江/訳
ハヤカワ・ミステリ文庫
ニック・ステファノス・シリーズ、ワシントン・サーガ、デレク・ストレンジ・シリーズなど大好きなペレケーノスのノンシリーズ新作。
主人公は刑務所暮らしを経験した、もとドラッグの売人。更正して動物虐待監視員の仕事を得ています。彼の幼馴染は未だにストリートギャングから抜け出せません。彼らと仮釈放監視官の女性が絡みストーリーが展開します。
ストレンジ・シリーズと同じく、人種差別、大きな貧富の差、そこから生まれる悲劇、特に罪の無いはずの幼い子供が少年、少女と呼ばれる歳になる頃には、希望なく(と思い込み)泥沼に嵌ってしまうさまが描かれています。
今回は、そのど真ん中にいる人間の視点での物語です。
やはり、やりきれなさが全編に流れているのですが、彼の作品はどれもそうであるように、どこかに希望がしっかりと存在し、心地良い読後感が得られます。
ギャングのリーダーがやりきれなさに押しつぶされそうになったり、後悔していたり、登場人物皆を人間らしく描いています。「ときどきむなしくなるときがある」なんて言わせているんです。ちょっと流行ったクライムノヴェルとは一線を画しています。だから好きなんですが。
堪能。
カバーに書かれた梗概。全体400Pの300Pあたりのことが書かれています。もうちょっと考えて欲しかったです。ハヤカワさん。
今日は夏休み最終日。早いものですね。娘は幼稚園に行くことを楽しみにしています。
オリンピック候補地決定またも無駄遣いか!!
昨日、2016年オリンピックの日本からの立候補地が東京に決まりました。
東京はまたも無駄遣いを続けるようです。
福岡は取り敢えずは良かったですが、役人や政治家たちはまた違う利権を獲得方法を探すに違いあるません。
東京が立候補して開催地に選ばれると本気で考えているならば、オリンピックの概念やグローバルな視野を持たない本当の馬鹿だと思います。オリンピックを開催してその都市や国のために本当に役立つところは、少なくとも東京、日本ではありません。また、開催地の決まり方からも東京の可能性はほとんど無いでしょう。誘致活動に必要な費用は全くの無駄遣いです。
福岡も東京も大阪と全く同じ構図です。無計画に箱物行政にはしり、立ち行かなくなった埋立地、その負債をなんとかごまかすためにオリンピックを利用しようとして、まっとうな理念は存在しません。誘致に賛成している何も知らない市民は、身近でオリンピックが見られるから、という理由が多いようですが、オリンピック開催に注ぎ込まれるお金、税金と企業の広告費はもともと市民(国民)のお金で、大阪の場合、その費用を一人当たりの金額にすると、北京に行ってオリンピックを見るほうが安いと言う試算もありました。そう、全く興味のない人も旅行して見に行く以上の巧妙な目に見えない負担を強いられるかもしれないのです。
マスコミの論調は、冷めた見方が多いのですが、馬鹿げた話だともっと多くの人が声をあげるべきだと思います。
昨日は自衛隊法の改正素案のニュースもとっても気になりました。
日本はドンドン戦争大好き国家になっていきそうな気がします。
なんとかしなくては。
August 27 06025.ダ・ヴィンチ・コード(下)ダン・ブラウン 越前敏弥 訳 角川書店
暗号解読官でもある館長の孫娘は、一目で祖父が自分だけにわかる暗号を残したことに気付く。ラングドンと二人でダ・ヴィンチが絵に描きこんだ暗号を解き進むうちに、キリスト教の闇の歴史が浮かび上がる……
結末は何となくすっきりしない。風呂敷広げすぎてうまく畳めなかった感じがしたのは私だけでしょうか。
映画を観てすっきりしなかったところがやっと理解できたり、私が勘違いしていたところがあったりでした。
読んでから観ていたら、また違った感想だったかもしれません。
06024.ダ・ヴィンチ・コード(上)ダン・ブラウン 越前敏弥 訳
角川書店
説明の必要が無いほどの大ヒット作です。映画もヒットしました。
先に映画を観てしまったのですが、やはり、先に本を読むべきでした。というか、本を読むだけで充分だったかもしれません。
一応、内容は
ルーヴル美術館長が死体で発見される。その夜館長と会う約束になっていたハーヴァード大教授ラングドンは、警察より捜査協力を求められた。その死体は、ダ・ヴィンチの最も有名な素描を模した形で横たわっていた……
キリスト教の謎を暗号の解読に絡めて、警察や正体のわからない敵に追われつつ解読していく。
なるほど、ヒットする要素盛りだくさんの作品でした。でも、キリスト教について知識のある人がさほど多くないはずの日本でのヒットはちょっと意外です。
August 24 06023.砂漠で溺れるわけにはいかないドン・ウィンズロウ 東江一紀 訳 創元推理文庫
「ストリート・キッズ」に始まったニール・ケアリ・シリーズの完結編。
今までの作品と比べると小振りな作品ですが、大好きなシリーズの完結編として、楽しく読ませていただきました。
ニールとカレンは間もなく結婚と言う時期。カレンは無性に子供を欲しがります。そんなときに仕事。一見簡単そうな依頼でしたが、やはり、ニールのこと、死にそうな目にあってしまいます。
危ない目にあいながらも、子供を持つということがなんたるかを、うだうだと思い悩むニール。その気持ち、なんとなく判るような気がします。ちゃんとした両親に育てられても、子供を持つことに自信や実感がなく、思い悩む人もたくさんいるんだよ、ニール君。
86歳のコメディアンが素晴らしく、いつもの通り、悪役もなんとなく憎めない奴らで、その他競演人も個性的で、ページ数がいつもより少ないこともあって、スイスイ読めました。
このシリーズ、5作目ですが、原作はほぼ1年毎に書かれているのに、邦訳が完結するまでなんと13年半もかかっています。訳者あとがきで、開き直りながらもくどくどと言い訳してしています。
噂によると続編もあるということです。とても楽しみです。果たしてニールはどんな父親になるのでしょう。
そのときは早く訳してね。
August 23 花田少年史幽霊と秘密のトンネル
原作は一色まことのコミック。
交通事故で一度死にかけた少年が、その後幽霊が見えるようになったことから起こるドタバタ劇。親子の絆がテーマです。
「3丁目の夕日」と「妖怪大戦争」の良いとこ取り、らしいのですが、私はどちらも観ていないので何ともいえません。
主演子役の須賀健太君の演技が素晴らしく、篠原涼子、西村雅彦、もたいまさこ、などの共演者も持ち味出してました。
ただ、なんとなく映画のテンポに違和感がありました。同じように感じた方の説によると、監督がテレビ出身で本編は初めての作品だからではないか、とのこと。そう言われて見れば、映画の構成がちゃんとCMが入るような構成になっていたような気がします。後半の「妖怪大戦争」的な部分はもっとテンポ良くやって欲しかったです。
とはいえ、笑えて、ちょっと怖くて、ホロリとさせられる見て損のない作品でした。
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